
ミャンマー企業との合弁、M&A及び新規取引において、コンプライアンスに関する調査はとても重要です。
相手先企業から入手できる企業情報には限りがあり、ネガティブな情報を要求しても出すことは少ないでしょう。
FWPリサーチは、各方面の専門家の情報網により相手先企業の不法行為、不正取引、政治的な関わり、特定個人との関わり、風評などコンプライアンスに関する情報を調査いたします。
コンプライアンス調査には定型的なものはありませんので、案件ごと調査内容や調査期間及び費用についてお打合せの上ご提案いたします。
依頼が多い業種
商社

ゼネコン

工場

サービス業

※具体的な企業名は秘密保持契約により公開しておりません。
急成長分野
卸売・小売業
ミャンマーにおいて卸売・小売業はTOP 3に入る主要産業です。長らく規制されて参入が難しかった貿易業でしたが、2018年5月に外資規制が緩和されたことをきっかけに外国企業の注目分野となっています。
金融業
日本からは、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行と大手3行がミャンマーに支店を持っています。ミャンマーにおいて銀行預金口座保有率は25%(2016年度)と成長する余地が十分にある分野が金融市場です。
製造業
ミャンマーの「安価で豊富な労働力」を最大限に活かせる分野が第二次産業である製造業です。縫製・製靴産業のような地道にコツコツ行う作業は、ミャンマーの真面目な国民性に適していることも発展の要因です。周辺諸国の人件費が高騰傾向にあることからますます目が離せない分野となっています。
自動車産業
2018年に貿易業の規制緩和が行われたことを皮切りに、中古車大国であったミャンマーの動向にも変化があり新車を導入する動きが活発になってきました。これに伴い輸出入や自動車整備も方法次第で十分伸びしろがある分野として注目を浴びています。